今年の冬に作った味噌が塩っ辛いので、甘酒と麹をプラスして甘みをアップさせます。
手作り味噌は毎回違う味。甘かったりしょっぱかったり。それもまた楽しいです。
乾燥している麹を入れると味噌の水分を吸ってくれるし麹の甘みもついておいしいです。
味噌がしょっい!と思ったらやってみてください♪
昨日はガイドヘルパー仕事。4人の利用者さん+4人ガイドヘルパーで料理を作ります。
ガイドヘルパー
移動介護従業者とは、全身性障害を持つ方、視覚障害を持つ方、知的障害を持つ方など一人で外出するのが困難な方について必要なサポートや介助を行う人のことです。通称ガイドヘルパーとも呼ばれています。
私はガイドヘルパー兼、お料理の献立・段取りを考えるのが仕事。
今回作ったのは
・ブイヨンを使わないポトフ
・マヨネーズを使わないポテトサラダ
・フライパンを使わない塩麹鶏のパリパリオーブン焼き
・ご飯
・果物
それぞれ作業工程を3分のブロックに分解して料理フローチャートを作ります。
料理フローチャートは料理の工程を視覚化したもの。
縦軸が時間
横軸がおかず
「やること」をパズルのように組み合わせます。
複数のおかずを同時進行で作るには思考の整理が第一。
ヘルパーさんにこれを見てもらって利用者さんができそうなものを選び一緒に作ってもらいます。
献立、段取りは私が考えています。今回こだわったのはこの2点
1、材料を使いきれる
2、できるだけ安心素材を使う
ブイヨンを使わず鰹節を使ったポトフ。グツグツ煮ているといい香りに誘われて利用者さんが鍋の前に来ました。
手で香りをよせて笑顔で香りを楽しんでいてとても嬉しくなりました。
”作るってこういうことだ”
できあがったものを食べる
自分で作って食べる
どちらも結果は食べることなのだけど、満足度が違うと思うのです。
ポトフのスープをキャベツに優しくかけていると、それを見ていた利用者さんが同じようにしてくれる。
鰹節の香りは日本人のDNAが感じるうま味の香り。
ダシパックに鰹節を入れてポトフに入れる手間はブイヨンを鍋に入れる手間とさほど変わらない。
変わらない手間だったら、どちらを選ぶか自分が決めればいい。
少ない手間でよりおいしく!を目指すのは障害がある、無いに関わらず誰しも知っておきたいこと。
のんびり作っってあとは肉が焼けてご飯が炊けるのを待つだけ。
やることが無くなっちゃったので(笑)座っておしゃべり。いいなー。こういう時間♪
ご飯は少なめだったけれどたっぷりのポトフで大大満足のお昼ご飯でした。
ありがとうございます~!
そうだ、ローカルに帰ろう
駅から直結!私も時々キッチンにいまーす。
営業時間11:00~(フード提供11:30)
年中無休(お休みはFBでご確認ください)
場所 cocobunji WEST 5階 国分寺駅の北口にあるミーツ国分寺cocobunjiWEST5階
自主開催のレッスンはお休み中です。ご依頼いただくレッスンは随時お受けしております。
これからの時期は甘酒やパンが恋しくなります。手抜きのワザと共に気持ちも発酵しませんか?
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