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昨日発酵家族のFacebookページ でライブ配信しました。最新動画をページのトップに固定しました。よかったら見てください。
▼塩麹鶏ハムサラダ▼
材料
鶏むね肉1枚(250~300g)
塩麹 大さじ1
ベビーリーフ 2袋
ミニトマト 10個
キューリ 1本
☆オリーブオイル 大さじ1
☆塩麹 大さじ1
☆酢 大さじ1
作り方
1、ポリ袋に塩麹を入れる。鶏むね肉は皮をとり、フォークまたはキッチンバサミで両面30カ所穴を開ける。
2、ポリ袋に鶏むね肉を入れる。一晩冷蔵庫で寝かせる。
3、ポリ袋を冷蔵庫から出し室温に戻す。(30分くらい)急ぐときはレンジで20秒加熱する。
4、鍋にたっぷりの水(1.5リットルの水が入る鍋)を沸騰させてポリ袋を入れる。再沸騰したらフタをして火を止める。そのまま冷ます。最低30分冷ましてね。
5、ポリ袋から塩麹鶏ハムをとりだし、2ミリ幅に切る。
6、ドレッシングを作る。ボールに☆を加えよく混ぜる。オリーブオイルの色が分からなくなるまで混ぜてね。キューリは薄切り、ミニトマトは半分に切る。
7、ボールにベビーリーフ、キューリ、ミニトマト、塩麹鶏ハムを加えてさっくりふんわり混ぜる。
ポイント
☑ポリ袋に残った汁はスープの出汁として使えます。捨てないでね。汁と水と塩と気まぐれの何かしらの野菜(長ねぎとか、玉ねぎとか些細な野菜ね)を入れれば絶品スープのできあがり。
☑大切なのは四方八方からじんわり鶏むね肉に火を通すこと。ポリ袋が浮いた状態だと意味が無い(湯に浸かってないから火が通りにくい)のでポリ袋が鍋の中で浮かないようにポリ袋の空気を抜いてください。ポリ袋の上にお皿を乗せて重しをすると安心。
ヘッドホンで星野源を聴きながらイヤな洗い物をちょっとでも楽しい気持ちで終わらせようとしている私です。
子供がひなあられでアレンジお菓子を作りたいと言い出しました。
子供が料理を作りたい=親(私)の見守りが必要
大切なのは子供が作りたいと思うタイミングと親の疲れ具合のバランス。
やりたい気持ちは悪くない。
ひなあられアレンジお菓子作り vs 休みたいと思う気持ち
じゃないです。
やらせないという選択肢はありません。
やらせないのではなく、やることは一刻も一息つきたいので見守るエネルギーを最小限に抑える方法を考えること。
そいじゃ、何をするか
紙に完成図を描いてもらいました。
完成図はひなあられをクッキーでサンドイッチにするというものでした。
(無理っしょ。。。)
子供のキラキラした目。
『きっと、ひなあられがこぼれると思うよ』というアドバイスだけでは足りないかもと思いました。加えてこう言いました。『どうして(ひなあられが)こぼれるでしょうか?』
しばらく考えます。この時間(自分で考える時間)、非常に大事。
こぼれない素材を使って(クッキーに塗って)作ればいいことに思いつきます。
こぼれない素材は何なのか?を考えなくてはいけない。
親として子供が考えるのがすごく楽しそうだなと思いました。
予定は未定
何が起こるか想定してから動くけど何が起こるか分からない。
自分で考えて行動する。
こぼれない素材はヨーグルトになり
ひなあられクッキーサンドはとてもおいしくできたようです。
親が無意識に子供の理想へコントロールしていないか意識することが大事よねという話でした。
コロナはイヤだけど料理を通じて子供が考える力を身につけるいいチャンスだと切り替えると乗り切れそうな気がします。
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