”鰹ダシをとる”を細分化してみた

2018.7.11

＊85弁当＊
3色ピーマンの塩炒め
タンドリーチキン風
キューリともやしのゴマ醤油和え
ミニトマト
ご飯
果物
ほうじ茶

オーブンを使うと、タンドリー（釜）で焼いたそれのような焼き上がりになります。ほったらかしても作れるオーブン料理はこの時期のおススメの調理法。

昨日の発酵おかずレッスンでは思考の整理をするワークをしました。

”作るのは手じゃない、頭で作るんだ”

きんぴらや、サラダはフクザツな工程でもないのに、なんだか時間がかかる。

それは、段取りを見直すチャンス。料理フローチャートを使って思考の整理を習慣づける訓練が必要です。複数のおかずや育児と同時進行で進めるには工程だけが分かっていても意味がありません。時間内に疲れ果てず作るには、効率化が大事。
フローチャートがイメージできるスキルを身につけるレッスンは発酵家族だけだと勝手に思っています。
料理フローチャートを組み合わせることでより実践的に普段のご飯作りの効率化に役立ちます。

作って食べて”自分だったらどうするか”を考察すると普段のご飯作りの改善点が見えてきます。

ゼロから作り始めるご飯作りをしているなら、次へ繋げる作り方を意識してみてください。続けることで必ず変わります。

作業工程を5分刻みに細分化
↓
道具・工程のタイミングの見直し
↓
工程の再構築化

8/9や８/23のイベントや9月のもぐもぐさんのレッスンはもっと掘り下げる内容です。

なんのこっちゃ分からないけど、まずは今の調理方法を改善したい！
ご飯作りに改革を起こしたい
ご飯作りがイヤになる前にできることはレシピ本を買うことではないかもしれません。

鰹の刺身で夜ご飯。鰹節と醤油を混ぜただけのダシ醤油につけて鰹を食べる。ダブル鰹！

ダシに欠かせない鰹節。毎日の味噌汁は鰹節でとったダシを使っています。
鰹節は鰹節菌が発酵させたもの。鰹節の水分を吸い取りながらタンパク質をアミノ酸に分解して増えます。腐敗は水分が多いほど進みやすいですが、彼らはきっとものすごい勢いで水分を吸い込んでいるのでしょうね。世界一硬い食べ物は見えない微生物によって作られている。お湯に放り込むだけでダシができる。とても簡単なのですよ。

ザルでこせば鰹ダシ。邪道かもしれないけど、ザルに残った鰹節はギューーーーーッと絞ります。これでもかっていうほど。少ない鰹節でもおいしいダシがとれます。

おいしいダシはおいしい味噌汁ができる。おいしい味噌汁は食べる人をほっとさせる。それくらい食と記憶と気持ちはリンクします。鰹ダシ作りを細分化してみましょう。

お湯を沸かす
↓
鰹節を入れる
↓
放置＊10分くらいかなー
↓
こす

どれも3分あればできること。朝ご飯や昼ごはんのついでにできます。いつやるかをスケジューリングしてみましょう。あなたのタイミングでできるときがあるはず。

今日の味噌汁は鰹ダシをとってみてね！

詳細はコチラです→夏休み企画！

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１on 1トークもやってます＾＾

レッスンスケジュール

＊一部変更、これから募集開始のレッスンもあります。

7月
2日お母さんの心と体に効く発酵食のお話会
 10日発酵おかずレッスン7月
 24日夏休み企画☆クッキー＆シュークリーム

8月
3日超簡単！基本のポット甘酒
 7日夏休み企画☆手作りマヨネーズ
 9日料理フローチャートのお茶会
 21日夏休み企画☆ピザ
 28日夏休み企画☆ピザ

9月
4日発酵家族スイーツを食べながら考察しよう☆料理フローチャート講座1回目
11日発酵家族スイーツを食べながら考察しよう☆料理フローチャート講座2回目
18日発酵家族スイーツを食べながら考察しよう☆料理フローチャート講座3回目
25日発酵家族スイーツを食べながら考察しよう☆料理フローチャート講座4回目