雨の週末。
子供達は絵の具でお絵かき、、、ではありません。
私がやっていたオブラートアートをマネっこしているのです。
オブラートアートとは
オブラートに食用色素で色づけして食品に貼ったもの。
スマイルスリックパン
パンの顔をオブラートアートで表現しています。
ところで、オブラートの原料ってナンだと思いますか?
正解は”でんぷん”
片栗粉と同じ成分です。
12月のレクトさんのレッスンでは体験版を企画しています!
出張レッスンもいたします♪
お昼ごはんはねぇ~、ちょっと面白いパスタだよ♪
ボク、パスタスキー!!
面白いパスタって何だろう~♪♪
週末のお昼は麺類が多いのですが、定番化しがち。
定番のトマトパスタか、醤油ラーメンww
今回挑戦したのはこのパスタ!
イカ墨パスタ。おいしそう!ハロウィンっぽい~
沢山食べてくれるかな、と思いきや
お母さん、、、このパスタ黒いよ
私、黒いから食べない
黒いのヤダーー!
イカ墨には旨み成分が入っているので
見た目よりおいしいのですが、食わずキライな子がいます。
長女と末っ子に「麺だけ食べてごらん」と諭すと
そのおいしさがわかったらしく。
(具とソースは残し)麺だけ食べていました(笑)
こういうときに、抵抗なく食べるのが息子。
小さい頃の食体験がその子の将来にも影響すると思います。
”食べたことないけど食べてみよう”
食べ物だけでなく、体験にもつながったらいいなと思います。
直感を信じて”やったことないけど、やってみよう”
イカ墨パスタが苦手な子はスマイルスリックパンをかじっていました。
さつま芋とリンゴのハチミツ煮 の試作。おいしい!
レシピは後ほどね♪
この時!とばかりに子供服を整理。
シミがついて小さくなった服、ヨレヨレの袖、穴の空いたズボンのヒザ。。。
まとめたら、45リットルのゴミ袋1個分になりました。
夜ご飯のメインは鯖!
今回の夜ご飯はあるテーマがあります。
少量を沢山を短時間でどれくらい作れるか?!実験
大量に作る「作り置きおかず」ではありません。
少量作ることで1回あたりの作業時間を短縮。
次の作業に移りやすい、子供が来たときにキリをつけやすいというメリットがあります。
笑点の時間5:30スタートです。
こんな流れで作りました。
じゃがいもをカットしてレンチン(3分)
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さつま芋を切る
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さつま芋に油をまぶしオーブンに入れる(予熱無し200℃20分)(オーブン大学芋)
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塩麹に漬けた鳥の手羽先を鍋に入れ、えのき、長ねぎ、水を加えて火をつける(スープ)
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土鍋に火をつける(ご飯)
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わかめと糸寒天を水で戻す
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(昼間のパスタのゆで汁でゆでておいた)ほうれん草と刻んだザーサイ、ゴマをまぶす(あえもの)
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(昼間のパスタのゆで汁でゆでておいた)ブロッコリーとミックスビーンズの水煮とみさドレを混ぜる(サラダその1)
↓
オーブンに甘酒と味噌で漬けた鯖を上段に追加。(200℃15分追加)
↓
レンチンしたじゃがいもに自家製青海苔ふりかけをまぶす
↓
ロメインレタスを洗って水気を切り、ちぎって皿にのせる。黒酢、ごま油、醤油、ゴマを振りかけて両手でふんわり混ぜる(サラダその2)
↓
ミニトマトを切ってサラダその1に散らす
↓
ワカメと糸寒天の水気を切り、サラダその2に散らす
↓
ご飯、スープ(塩で味付け)を盛り付ける
↓
オーブン大学芋にメープルシロップをかける
↓
鯖をテーブルに運ぶ
作りながら、食品トレーは洗ってすぐにごみ箱、
ボールや箸はすぐに洗ってオーブンの上で乾燥させています。
①甘酒味噌漬け焼き鯖
②ほうれん草とザーサイの和え物
③ロメインレタスと海藻のサラダ
④ブロッコリーと豆のみさドレサラダ
⑤じゃがいもの自家製青海苔ふりかけ和え
⑥手羽先と長ねぎのスープ
⑦ご飯
7品同時進行作りました。
昼間のパスタの洗い物が残っているという信じがたい状態の5:30スタート
さて、いったい何分かかったでしょう。
正解は40分!!
なぜ40分で作れたのでしょう。
理由は3つ。
①下ごしらえのタイミング
昼間のパスタのゆで汁でブロッコリーやほうれん草をゆでておきました。
②各おかずの作り方が複雑でないから
まぶして、焼くだけ。切って和えるだけ、というものが多かったのに気づきましたか?
③発酵食品を使ったから
甘酒と味噌に漬けることで鯖の生臭さが減ります。
発酵して作られるザーサイの旨みで余計な調味料を使わずにすみます
鰹節が入ったふりかけは旨みがたっぷり!
作り方は食べる人のライフスタイルやキッチンの使い勝手で変わってきますが、
毎食作るたびにテーマを1つ考えてみてください。
テーマはその時の気持ちの余裕と相談。時短、品数、ヘルシー、、、
意識する習慣をつけると、必ず変わります。
習慣にするためにも、毎食考えます。
今日の夜ご飯のテーマは何にしましょう。