手作り?冷食?どっちがいいの? 発酵おかず作りゼミ<体験版>レポート

 

手作りご飯と冷凍食品おかずをチンするご飯

どちらがを選びますか?

ご飯作りは毎日のこと。

献立作りに悩みながら手作りでご飯を作るとき。

それは「自分が」ご飯を作ると決めた、とも言えます。

他でもありません、自分自身が「作る」ことを選んだから

作るのです。

冷凍食品を選べる状況だったのに「手作り」を選んだ。

ゼミではその時の価値観を明確にします。

1人1人価値観が違って当たり前。

自分自身の価値観をアウトプットすることで、

ご飯作りに対するブレない自分の軸を作ります。

 

手作り、冷食、どちらがいいとか悪いとかではなく

ご飯作りへの価値観を改めて考えること。

冷凍食品を選んだ人は自分が選んだことに責任を持って

作ることが大事。

 

”本当は”手作りがいいんだけど(実際は冷食を使ってしまう)

という後ろめたさがあるなら、

「後ろめたさを感じる自分」の価値観って何でしょう。

料理がうまくないから?

時間が無いから?

価値観を明確にしないと、

なんとなく毎日がすぎます。

そうして、どんどんおばあちゃんになってしまう。

それでいいの?今できることってない??

 

だから、考えましょう。

料理を上達させるものではなく

現状でできることを考えます。

 

手間を省く

道具を使いこなす

調理の順番を見直す

ゼミでは付箋を使っておかず作りを3分に細分化。

2品のおかずのやることの多さが浮き彫りになります。

同時進行している、家事や育児も書いてもらいました。

料理に集中できない現状。

タイトな時間でとても沢山のことをこなしています。

細分化したあとは、丁寧に解析。

 

次へのご飯作りにつながるヒントが見つかりました。

明るい表情になっていくのがとても印象的。

作り手の気持ちは味へリンクすると思っています。

だから毎日のご飯作りは自信をもって作って欲しいのです。

 

 


*感想*

おかず作り、家事、育児。普段ご飯作りでもやっていることを含めて書き出すと

見えてきたことがありました。

おいしく作れたポイントや、そうではなかった料理の原因を書き出すことで

何となく失敗した原因をなんとなくスルーいしていました。

 

子供達もできること(玉ねぎの皮むきやゆで卵の殻むき)だと思うのに、自分に余裕がないから子供達を組み込めない現実。。。

メニューを書き出すことで子供に任せられそうなところや、変われるところがありそうだと思いました。

時短で作れればよいのではなく、自分の価値観が明確にできたのがすごく良かったです。


レシピ本を信じて作らないで欲しいのです。

(レシピ本がダメというのではないですよ)

自分の技量・環境に変換して考えながら作るクセをつけるということが大事。

発酵おかずゼミ<体験版>は9月まで開催します。

次回は8月28日29日10:30~12:00国分寺周辺のカフェで開催します!

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