発酵食品を使った13品の作り置きおかずを紹介するシリーズ
<ゆで野菜>
たかがゆで野菜とあなどるなかれ。
ご飯作りは彩り作り。
おかずが地味でも(笑)ちょっと緑の食材が入ると
とてもおいしそうに見えます。
ブロッコリー3個を添えるために
お湯をわかすのも面倒なので、
まとめてゆでておくのです。
以前ご紹介したゆで根菜ではなく、緑系の野菜をゆでます。
①たっぷりのお湯をわかす
②お湯を沸かしている間にブロッコリーは小房にわけてザルに入れる。
③ブロッコリーをお湯に入れ、色が鮮やかになったら、ザルですくって広げ冷まします。
続いてオクラもゆでて広げて冷まします。
今回はブロッコリーとおくらをゆでました。
ほうれん草やインゲン。旬の緑の野菜を使ってください。
野菜をゆでるときはたっぷりのお湯で
複数の野菜をゆでると効率的。
ブロッコリーをゆでようかな=他にもゆでられる野菜あるかな
というついで思考を身につけましょう。
使い終わったお湯は捨てずに道具の予洗い用にとっておきます。
余計な洗剤を使わずにすみますし
計量スプーンを使うときもお湯でさっと洗うだけで汚れを落とせます。
使った道具はさっさと洗って、さっさとしまう。
シンクの中に置かないように心がけています。
野菜が冷めたら容器に入れます。
ブロッコリーは先っぽの緑色の濃い部分に水気が溜まりやすいので
ギュッと搾ってから保存すると水っぽくなりません。
冷蔵庫で保存。2日以内を目安に使い切りましょう。
オクラのガクは使うときに取り除いてくださいネ。
作り置きおかずでは、そこまで(ガクをとる)仕上げなくて大丈夫。
すでに他のおかず作りで思考がパンパンなので、
丁寧な作業をするとザツになることがあり、焦って気持ちが疲れます(笑)
次のおかずもゆでるおかずです~。また明日。
作り置き発酵おかずシリーズ