息子は気に入ったフレーズを繰り返すことがあります。
『相手の気持ちが分かりにくい×こだわりが強い』
発達障害の特性の掛け合わせ。
家族の会話と同じ音量(いやそれ以上の)ボリュームで
繰り返しフレーズを言うので
会話ができないことがあります。
息子が言葉に興味があることはいいことですが
家族の会話の妨げになることは困ります。
困った行動をやめさせたいとき
どうすればいいのでしょうか。
その対応策として「見てみぬふり」作戦があります。
「自分を」見て欲しいことが原動力となっている場合は
見てみぬふりが効果的かもしれません。
「見てみぬふりをしよう」
偉い先生が言っていた
専門書やサイトにも書いてあった。
この困った行動は見てみぬふりをすれば
困らなくなるんだと思って
見てみぬふりをしていましたが
止まりませんでした。
「自分が」(言うことに対して)気に入っていることが原動力の場合は
見てみぬふり効果はすぐに期待できないことがあります。
目は見ていないけどは
気持ちはガン見しているので
「困った行動を無くしたいけど、無くならない」
というストレスになってしまい
見てみぬふりに期待しすぎるのは
逆効果だなと思うことがあります。
じゃあどうしたかというと
「気をそらす話題をする」
本人に関心がありそうな話題に切り替えると
繰り返し言うことをやめます。
話題のネタ帳トップ3
1、学校のこと(国語の授業ではどんな漢字を習った?給食はおかわりした?)
2、本日の感染者数当てクイズ
3、鬼滅の刃のキャラクター
ネタ帳は日々の子供を見ながら
アップデートしています。
気をそらす話題をできるか否かも
お母さんの余裕次第です。
ケーキでも食べて余裕を作ります。
酒粕ケーキ
ホットケーキミックスを使った時短お菓子作りです。
アルコールは飛んでいますが
ほんのり酒粕の風味がたまりません。
いい香りが私の余裕を作ってくれます。
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