発酵食品を使った作り置きおかずを紹介するシリーズ
今回は非常にシンプル。
ゆでる
<ゆで根菜>
①圧力鍋に2等分したジャガイモ、3センチに切ったサツマイモ、3等分にしたごぼーを加え水
200gを加える
②中火で圧を上げる。圧が上がったら弱火にして5分。
味付けなし。潔くゆでるだけです。
ゆで野菜の目的は
切る時間の短縮
ご飯作りで最も作業時間が長いのが
切る作業
だと思っています。
特に硬い根菜は力がいるので時間も体力も使う。
もし、切れない包丁だとさらに時間とストレスが増える。
ジャガイモに至っては皮むきというさらに手間が増える。
皮むきが嫌いな私にとっては皮むきの手間を減らしたくて仕方がない。
そこで、最初に”ゆでる”ことを思いつきました。
①と②で比べ快適なのはどちらか考えてみます。
切る、皮をむくタイミング、道具にご注目ください。
①ピーラーで皮をむく→切る→ゆでる
②ゆでる→切る→手で皮をむく
ジャガイモはゆでてから皮をむくと
手でスルッとむけます。
道具は自分自身なので、子供にも安心して手伝わせられます。
ゆでる順番が違うと、体力やイライラの消耗が少なくて快適。
今回ご紹介していく発酵作りおかずシリーズ。
レシピと共に、13品のおかずを同時に
作っていて気づいたことを書き留めています。
作り置きおかずを作る前にやるべきことは
レシピの熟知
レシピが複雑になりすぎないことで
思考が疲労しすぎることなく、複数おかずを作れます。
シンプルな調理法なので
覚えやすいし、味・切り方でアレンジもしやすい。
その日に食べたいものはその日に作りたい。
そう思っている人は
冷蔵庫のきんぴらにいささかストレスを感じます。
”ゴロゴロに切ったごぼうで煮物を作りたかったんだよね。
きんぴら気分じゃないけれど、きんぴらが冷蔵庫にある。”
きんぴらを使ったアレンジ料理を作る選択もあり
ゴロゴロごぼうを使った料理も作れる。
その日の気分や家族の体調を見て
自分で選べる料理をしたくて
ゆで根菜を作りました。
胡麻和えや、スープの具、おかかオーブン焼きなどにアレンジできます。
次回はゆで根菜を使ったアレンジレシピのご紹介です。
作り置き発酵おかずシリーズ