どうして甘酒をお菓子に入れるのか

普段のお菓子やパン、おかずに甘酒を少し入れます。
どうして甘酒?少しだったら入れなくても同じじゃない?

料理やお菓子に甘酒を使います。
米と麹で作った自家製の甘酒は
砂糖と違って優しい甘さが特徴。

優しい甘さの正体はオリゴ糖。
甘酒はブドウ糖だけでなくオリゴ糖もあります。
オリゴ糖とは、ブドウ糖分子が数個手をつないだもの。

分子を分解(つないでいる手を切る)すれば甘い!と感じますが
オリゴ糖はブドウ糖より柔らかな甘さ。
このオリゴ糖が腸内の善玉菌のエサとなります。
第2の脳と言われる腸。
免疫を作り体調管理に非常に重要な役割をしています。

腸内には善玉菌は腸内環境によって増えたり減ったりするので
定期的に善玉菌を増やす食生活が必要です。

甘酒にはオリゴ糖だけでなく、乳酸菌も豊富。
乳酸菌が善玉菌を活性化させて体を元気にさせる。

だから甘酒を日常的に食べる必要があるのです。

 

砂糖を沢山とると体が疲れます。
原因は血糖値の急上昇。
脳はブドウ糖が減ると血糖値を上げるホルモンを出します。
脳に響く直球の甘さの砂糖は主原料がブドウ糖。
脳が消費するブドウ糖は1日に消費するエネルギーの18%と言われています。
体を動かすけではなく、脳もエネルギーを消費しています。
ブドウ糖だけが脳の栄養源。
疲れたり、やる気を起こす時にチョコレートがほしくなるのも
納得がいきます。

チョコを食べると血糖値が急激に上昇。
やる気がでます。
どころが、血糖値が上がりすぎるのは体にとって良くないので
血糖値を下げるホルモンを出します。
今度は血糖値が急降下。

米粉と甘酒を使いました。
手作りの活きた甘酒を使っているので
必須アミノ酸、ビタミン、乳酸菌が沢山入っています。
スイーツだけど罪悪感が少し減ります。

米粉甘酒ロールケーキ

水切りヨーグルトをクリーム代わりに使い

しっとり甘さ控えめでフルーティーなケーキ。

 

甘酒はおいしく乳酸菌を取れる自家製サプリ。

 

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