ご飯作りで一番の悩みは献立
毎日同じおかずは飽きるので、
あまり作り置きはしません。
アレンジできないものは
アレンジする努力をしたいか?したくないか?
を吟味します。
もしかしたら、他のレシピのほうが自分にあっているかもしれない。
いつも冷蔵庫にいる「私見て~~、使ってよー」の声に悩まされなくて済みます。
悩むことはストレスです。
ただでさえ、夜ご飯作りの5時半は怒涛。
子供の宿題を見たり、米びつをあけそうな子供(米で遊びたい)
に声をかけたり、洗濯するものを選別(汚れていないものは使いまわします)
洗濯するものは洗濯機へ。そうでないものはたたんでしまう・・・。
ご飯作り以外にやることが多く、ご飯作りに集中できません。
ご飯作りで一番時間がかかるのが切る
ゴボウや大根、人参といった根菜類は特に時間がかかります。
例えば人参はスライサーを使うだけでスピードアップ。
鍋の中でスライスして、塩麹と油を少し入れて蒸し焼き。
その間、他の野菜を順次切っては鍋に追加。。。
加熱して甘みがでる野菜から切っていくと段取りがよいです。
朝ごはん作りのついでにジップロックの中で
人参をスライスしておくこともあります。
スライスした人参が飛び散ることがないので
作業台に散らかった人参をふき取るストレスがなく、快適。
蒸し煮は本当に便利なのでよく作ります。
塩麹と少しのオイルで。
蒸し時間はさっと5分のときもあれば
じっくり20分かけることも。
その日のお腹と食材と家族の体調をみて
食材や蒸し時間を選んでいます。
夜ご飯作りは私にとっての最後の〆仕事。
運動会のリレーのような存在です。
エールをおくるためにコレをレンチンして
チビリと食べながら作ります。
酒粕(笑)
心の友がくれました。
酒粕は酒のカスと書くけれど
質のよいものはカスではない。
ジューシーで香り高くクリーミー
まるで食べる日本酒。
レンジ(550W)で20秒が今のベスト温度。
30秒ではイケマセヌ。20秒です。
ホカホカと湯気がでるくらいの温かさ。
子供達は美味しいナニかだと思って食べたがるので
早々にお腹に入れて、夜ご飯作りにとりかかる毎日です。
少しの塩麹、少しの酒粕
そんなふうに私の元気な日々のご飯作りに
発酵食品が欠かせません。