前回の続きです。
こねないプチパンにはさんだ発酵あんこを
お鍋で作る方法をご紹介します。
発酵あんこは6時間60℃という条件で作ります。
そのためによく使われる道具はこの3つのどれか1つです。
1,炊飯器
2,発酵機(ヨーグルトメーカー)
3,鍋
炊飯器の保温モードが約60℃なので
ご飯を炊かない時に発酵あんこが作れます。
んが
保温モードが炊飯器によって違うという衝撃の事実。
60℃以上の高温で保温する炊飯器もあるので
どんな炊飯器でも作れないのです。。。
かといって、一定温度を保つことができる発酵機を
買うほどの気合はいりません。
置く場所、コスト、使用頻度を総合すると
買わなくてもいいんじゃない?
という結論です。
今回作る発酵あんこはお鍋。
ちょい深めの蓋つきの鍋を使います。
厚みのある鍋ならなおよし。
ですが、フツーの厚みの鍋を使っても作れます。
大事なのは道具ありきではないということ。
道具がないからできない
のではなく、手持ちの道具を工夫して作れるという新しい発想を養うことです。
発酵あんこ作りの最大のポイントは
温度
温度が低くても高くてもぼんやりした甘さの発酵あんこになります。
では温度は厳密じゃなくてはいけないかといえば
そうでもないです。
感覚としては
50℃~65℃
をキープできれば鍋でも発酵あんこが作れます。
そのためには2時間に1回は温めなおして混ぜることが必要です。
6時間保温するので温めなおしは2回だけ。
おうち時間の合間に作りやすいです。
発酵あんこの材料は小豆と麹だけ。
ポリフェノールと鉄分が豊富な小豆を使っているので
生理前、生理中はこまめに摂りたい食材です。
発酵してさらにパワーアップした小豆は
普段のご飯作りにちょい足しするくらいの量(大さじ1~大さじ2)
を使ってみてください。
我が家ではピューレ状にして味噌汁、カレー、スープに使っています。
ピューレ状にすると家族も違和感なく食べてくれます。
材料、作り方のあとにリール動画のリンクがあるので
よかったらお付き合いください。
発酵あんこ
*材料*
小豆 200g
麹 200g
水 800~900g
*作り方*
1,小豆を洗って水を加えて炊く。最初は強火、沸騰したら弱火でフタをして柔らかくなるまで炊く(50分~1時間くらい)
2,麹をほぐす(袋を開ける前にほぐしてね)
3,炊けた小豆がカレーくらいのトロミになるように水を加えてとろみを調整する。60くらいに冷ます。
4,麹を加えて混ぜる。
5,フタをして6時間保温する。途中2時間に1回温めなおす。
55℃くらいになったら消火。50回混ぜると60℃くらいの均一な温度になる。
6,6時間保温できたら冷蔵庫で保存。ブレンダーでピューレ状にしてから保存すると料理にすぐ使えて食べやすくて便利。
冷蔵庫で4日ほど保存可能。冷凍可。
バターと一緒にこねないプチパンにはさんでもおいしいよ~
こねないプチパンリール動画
はこちらです^^
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