先週、今まで元気だった息子が2回救急搬送されました。
前回までのあらすじ
けいれんの原因を調べる検査でCTを受けることになりました。
CT検査室(地下)までは徒歩で行けるくらいに回復した息子。
麻酔無し
母無し
経験無し
の「サン無し」で検査室に入りました。
検査時間は約5分。
検査が終わるまでベットにじっと寝ていられるか
心配でしたが、あっさり検査は終わりました。
見通しをつけていたせいか
抵抗できないほど衰弱していたせいか
理由は分かりませんが、検査はすべて終わって
先生の話を聞くまで座って待ちます。
あぁ、米・・・買っときゃよかった。
ふと、思い出す米(笑)←一粒も家になかった
時刻はすでに午後3時。
病院に到着してから1時間半経過です。
待っている間も次々患者さんは来ます。
休みなく働く医療現場のみなさん。
目の当たりにすると改めて尊敬です。
息子、大丈夫か?
手をさすったり、のぞき込んだり
息子がまたけいれんするんじゃないかという
不安にかられながら長い長い待ち時間(←実際はそれほど長くなかった^^;)
呼ばれました。
いざ、診察。
原因は不明。
ですが、症状を総合すると考えられる病名は
おそらく「てんかん」
さらに検査をして原因をつきとめるべく
来週に脳波の検査をすることになりました。
入院するのか?心配でしたが、
帰って様子をみることになりました。
家に帰れるーー!!
んが、まだ帰れません。
患者さんと付き添いする人に課せられた最後の難関。
それは、、、
会計
私にとって病院の会計はイライラマックスになる時でもあります。
イライラマックス3つのポイント
・ファイルを持たされる(すでに患者の荷物を持っているのにさらに持ち物が増える。両手がふさがる)
・会計処理が終わるまで待つ(すぐにでも帰りたいんですけど。。。)
・会計窓口まで歩く(本当にすぐにでも帰りたいんですけど。。。)
病院のドアをいかに最短時間ででられるよう
配慮してある病院もありますが、
まだまだIT技術の伸びしろがあるなと思います。
例えばこんな流れになっていたらいいなと思います。
診察室で瞬時に決済できて
待合室でクレジットカード(クレカが無い人は現金)で会計&薬の受け渡し
ができればめちゃくちゃ患者さんと付き添いの人に優しい。
立つ・座るの動作って元気な時は
当たり前にできますが
患者さんにとってはその当たり前が
めちゃくちゃ大変だったりします。
待つことだってしんどい。
タクシーを呼んで急がず急いで帰ります。
タクシー乗り場でスマホをみると
「米、買っておいたよ」
神2人目降臨。夫からのメールでした。
家についたのは4時半。
言葉少なく息子はほとんど夜ご飯を食べずに横になるのでした。
夜ご飯はだしパックと塩麹で煮た鍋?を作った記憶があります。おぼえてない・・・
詳細を夫と共有しつつ、話題が息子のことばかりになるので
末っ子の声掛けも忘れずに。
寂しかったよね、不安だったよね。
次の日は学校を休ませて自宅待機。
けいれんは起きず一日平和に過ごせました。
よかった。明日は学校に行けそうだね。
しのびよる2回目のけいれんを知るよしもなく
次の日、いつものように学校に行ったのでした。
そして再び学校から電話。朝9時。つづく
そろそろおせち~
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