焼き芋を売るってどういうこと?3つの理由

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お1人様

「ボッチ」の丁寧語といえば響きがいいでしょうか。

一人ぼっちの時間は育児中のときはまるで遠い存在。

一人でトイレに行きたい。

一人で出かけたい。

子供が小さいときは日常の最低限な事柄まで一人を欲しがりました。

週末は子供達を夫に任せて近所のスーパーへお1人様でお買い物。

お1人様の買い物は自由自在。コロッケ売り場だって、鮮魚の量り売りコーナーだって怖くない。

いきつけの近所のスーパーで直行する食材売り場があります。

「焼き芋」

 

ほぅら、いい香り。寄ってきな。

 

スーパー好きの私はいつも焼き芋売り場をチェックしています。

驚くべきはほとんどのスーパーで焼芋が売っているという衝撃の事実。

お客さんのほとんど?が焼き芋が好きってことでしょ?

サツマイモをまんま(生)で売るのではなく「焼く」ことに価値が生れます。

 

前置きが長すぎでしたが、今回は焼き芋として売るということについてという記事です。

発酵と関係ないですが、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。

 

焼き芋を売るってどういうこと?3つの理由。

1、手軽さ
2、出来立ての香り
3、なつかしさ

1個づつ解説してみましょー。

1、手軽さ

焼き芋はじっくり加熱することで甘くなります。家庭で作るのはめんどう。〇〇の素とか時短料理が流行る現代でじっくり芋に向き合う人が減っているのでしょうかねー。めんどうなことは自分が請け負う必要はなく、頼めるならバンバン委託しちゃう。AI技術も発展していくしね。今までの方法にしばられない。新しい方法に目を向けると自分がハッピーになるってこと。

 

2、出来立ての香り
これはいけません。お腹が減っているときはなおさら行ってはいけません。ウナギ屋の前を通るとお腹が減る的な嗅覚にドストライクでハマる誘惑。

焼き芋の香ばしい香りは焼きたてだからこそ。できあがり0分の香りは作り置きでは味わえません。香りと味覚はリンクします。だから作りたてに価値があるんですねー。
3、なつかしさ

おやつに焼き芋・ふかし芋って思い出あるんじゃないでしょうか。ちいちゃいころの私はマーガリンを一口ごとにのっけて食べるというカロリー無知が故のすごい食べ方をしていました。食べ物は記憶を呼び起こす。昔を懐かしみ、その瞬間はタイムスリップする。

決してご馳走じゃなくていい。大切なのは食べた時の気持ち。

芋ばっか食わされたからおらぁ芋はキライじゃ。

戦後の食糧難の辛さを思い出す人は焼き芋にツユとも魅力を感じないでしょう。

ほっこりした気持ちの記憶がしまってあるから、つい手にとっちゃうのよね。

 

という3つの理由でした。

やっぱサツマイモは最強だ!と思ったのが先日のドンキ。

あのドンキも焼き芋ビジネスに参入。

1本150円。ビール1本相当。

晩酌くらいの気楽さで焼き芋が買えちゃいます。

食べきれないときは皮をむいて干せば自家製干し芋。

やっぱりサツマイモは最強です。


出張レッスンは3月末にてお休みします。再開時期未定

先日のレッスンはこねないパン、塩麹グリル、根菜おかかオーブン焼きをご紹介しました。

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