
発酵食品を使った13品の作り置きおかずを紹介するシリーズ
<その10鮭のエスカベッシュ>
エスカベッシュとは洋風南蛮漬けのこと
南蛮漬けは醤油を使いますが、
エスカベッシュは塩を使います。
では、早速作りましょう。
①バットに耐熱紙を敷き、鮭を並べます。
②キッチンバサミで一口大に切ります。
③塩麹小さじ1、米粉小さじ1、オリーブオイル大さじ1で味をつけます。
③オーブンで香ばしく焼きます(予熱無し220℃15分)
④15分の間に漬けダレを作ります。
バットに酢大さじ2、塩小さじ1/4、スライス玉ねぎ1/2、スライスパプリカ1/2個を加えます。
⑤焼きたての鮭を漬けダレにつけてからめます。
*冷蔵庫で3日ほど保存可能です。
*下味を漬けるときは片手で魚をさわります(=両手を魚で汚さない=子供がグズッても対応できる)
*鯖や鯵でも美味しいです。
このおかずを作りながらも同時に10品以上のおかずを作っているので
かなり思考がバテています。
次はどれをやる?
切り干し大根を煮てたんだっ!
こっちを先に作ったほうがいいかな・・・
思考渋滞状態です。
これでは、子供がグズッても抱っこできない。
料理思考に育児思考が入る余地がないわけです。
余裕がないから。横入り厳禁(笑)
大量の作り置きおかずを作るということは
子供(←小さい子の場合ね)の相手をする人がいるということが
大前提です。
大量のおかずを作り置くということは
大量の食材を買出す手間
保育者の確保
自分が心も体も元気である
という背景も想定して、いつ作る?何作る?を決めないと
作り終わった頃は疲れ果ててしまいます。
作り置き発酵おかずシリーズ