10年以上続いているお弁当作り。
産後はお弁当作りをお休みしていたら
「そろそろお弁当作ってくれない?」
育児で大変であろう私を気遣ってか
少し申し訳なさそうに夫が言いました。
社員食堂や買ったお弁当の生活を続けていましたが、
とうとう限界がきたようです(笑)
私のお弁当は発酵食品を使っています。
塩麹・甘酒・醤油
このどれかは必ず使っている発酵調味料です。
発酵食品をお弁当に使うときのコツは下味のタイミング
下味は当日の朝ではなく、前日がベスト。
冒頭の写真は前日にひき肉に塩麹と甘酒を加えておいたもの。
次の日は玉ねぎ、卵、ナツメグを加えて
オーブンで焼きました。
塩麹と甘酒でお肉がふっくらジューシーになっているので
冷めてもおいしいのです。
前日の夜ご飯のついでに次の日のお弁当の準備。
ほんの数分で済むことですが夜ご飯作りは忙しいもの。
「下味をつける時間なんて無い」
「それどころではない」
怒涛の時間に下味できないと思う人も多いでしょう。
いったい、何のための発酵食品なのでしょう?
私にとって、発酵食品は時短のツール
夜ご飯も発酵食品を使うことで時短につながり
お弁当の下ごしらえの時間が確保できるのです。
お弁当作りで気をつけることは彩り。
赤・緑・黄色のどれか2色は必ず使うと
自然と彩りが豊かになります。
パプリカ、キューリ、人参
夜ご飯にも使えるようについでに切っておく、ゆでておく
だけでも夜ご飯の段取りがグンとアップ。
お弁当、おいしかった!
の一言で気持ちも発酵します。
毎日続くご飯作りをどうやったらラクにヘルシーに続けられるか
私のテーマです。