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昨日洗い残した鰯フライを乗せた網は引き続き（洗わず）次の日の鮭を焼く時に使いました。

塩鮭は湯引きするとほどよく塩分もぬけておいしく焼けます。

湯引きとは鮭の滝行。

素材に沸騰したお湯をかけ流すこと。臭みを抜く方法として使われる。

トレーにのせたまま沸騰したお湯をかけます。

お湯はすぐにすてて網に乗せて焼きます。

トースターで10分焼いてできあがり。

 

献立作りで迷うことがありますが、そんなときは家族に聴くのが効果的。

美容院に行ってどんな髪型にするか聞かれないうちに切られないのと同じように希望を聞きます。

「何食べたい？」

といった丸投げ質問ではなく、具体的に絞り込んで聞きます。

例えば保育園の帰り道。

給食で何食べた？
どれかおいしかった？（イマイチだった？）

その日の給食の感想を聞きます。

おいしかったものはどんなふうにおいしかったのかを聞いて次の日以降の献立作りの参考にします。

（家では食べないケド、保育園では）かぼちゃ食べれるのね、ということが分かります。

 

毎日聞くことで献立作りの視野が広がります。

他にも

外食したときもどんなものを好むか
（テレビでみた）おいしそう！と反応したものはどんなものか

自分の腕と余裕をすり合わせて寄り添いラクに作れるかを考えます。

一発勝負でうまく作れくても大丈夫。

思考も体力も疲れている夕方に作ろうということ自体がすごいことなんだから。

どこが上手くなかったのか分析して次に生かします。

 

昨日の晩御飯。

豚バラではなくひき肉汁。野菜もたっぷり、こんにゃくも必須。

あったまる汁物があればすべて上書きされる気がします。

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