
毎日食べたい発酵食品
どこか特別な存在になっていませんか?
スーパーでも買えて普段のご飯にも使いやすいのはこの3つ。
1,納豆
2,ヨーグルト
3,味噌
納豆
納豆はタレを使わずシンプルに醤油麹で味付けしています。
発酵食品は相乗効果があるような気がします。
納豆と醤油麹でダブル発酵食品
合わないはずがない。絶対おいしい組み合わせです。
毎日の食事は発酵食品の掛け算を楽しむような気持で
組み合わせを楽しむのも好きです。
スーパーにはいろんな納豆が売っていていつも賑やか。
ひきわり納豆のほうがいい成分が吸収されやすいとかで
わが家はひきわり派。
納豆のパックって燃えるゴミで出せる容器に変えられないのかなって
いつも思いながら指先が不器用な息子はフタをあけるのに失敗します。
ギザギザに開いたり破けたりで
うまく開けられません。(その後パニックになります・・・)
納豆は藁についた納豆菌が大豆をエサに増えて納豆になったもの。
藁に入った納豆は今では珍しくなりましたが
私が大好きなお店「むらからまちから館@有楽町」には藁で作られた納豆が売っています。
あなたの近くのスーパーにはどんな納豆が売っていますか?
ヨーグルト
ヨーグルトは豆乳由来と牛乳由来どちらも好き
豆乳ヨーグルトは市販の種菌を使って自家製豆乳ヨーグルトにして楽しんでいます。
一リットルの豆乳に種菌を投入してほったらかせば
できちゃうから、ずぼらな私にぴったりな作り方。
牛乳由来のヨーグルトは市販の無糖タイプを選びます。
買う時は2パックまとめ買いして水切りヨーグルトにします。
水切りヨーグルトにすると2パックのヨーグルトでも
5人分では足りないほどに凝縮されます。
練乳で甘みをつけて。
練乳とヨーグルトの組み合わせ。
丑年ならではのダブル牛です。
普段のご飯作りにちょっと発酵食品を取り入れる。
無理なく続けてこの時を家族全員生き残りたいと思います。
味噌
手作り味噌を作るならこの時期がおススメ。
寒いと雑菌が増えにくく、乳酸菌や麹菌が増えやすいからです。
自家製味噌と合わせて気分によって市販の味噌を使っています。
私と夫は関東出身なので自家製味噌は赤味噌。
市販の味噌は九州では馴染みの麦みそを選びます。
甘めの麦みそは野菜の甘みとも相性がよく
子供達も食べやすいようです。
塩大豆が麹のおかげで半年たつと味噌になる。
塩大豆が味噌になるためには麹だけではなく
乳酸菌、硝酸還元菌、酵母といった
様々な微生物たちの連係プレーのおかげでできあがります。
半年のドラマチックな微生物の変化が
家族というチームの大切さに置き換わります。
できないこと
と
できること
それぞれ役割が合って
お互い補いながら生きていく。
できないことがあっていいんだ
助けることが当たり前。
そんなチームが家族であり、味噌であるのです。
味噌汁は毎日作っていただきます。
生き抜くためには息抜きが必要です。
息抜きのようにご覧いただけたら嬉しい。
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