大学で発酵を学び20年以上経ちました。
以来、ずっと発酵の日々です。
塩麹が流行って麹沼にハマり始めた人たちが
辞めずに続けているのは
きっとこの3選ができてるからかも♪
と思うポイントをご紹介します。
1、ガラス容器を使う
塩麹に興味が出る人はまず初めに塩麹を「買って」みます。
使い方に慣れてくると次は「作って」みます。
作るときに使う容器はなんでもよいのですが
麹沼にハマってるひとは「ガラス容器」を使います。
塩麹はタッパーでも作れます。
でも
ガラス容器を使う、なぜでしょう?
それはね
気分があがることを知ってるから。
塩麹を作るには余ったおかずを入れるような軽くて耐久性がある容器でいいのに
落とせば割れて重いガラス容器を使うことで
丁寧に使うことが無意識にできるから。
丁寧に容器を持ち上げる
丁寧に容器をしまう
さりげない気遣いが使い方にも影響してきます。
2、1分の愛
塩麹は米の粒々が残っています。
麹沼にハマってる人は塩麹をピューレにしてから使います。
粒が残ったままの塩麹を料理に使うこともできるのに
どうしてピューレにするのでしょう?
それはね、この2つを知ってるからです。
1,焦げやすい
2,味にムラができやすい
麹の粒はいわば炭水化物。
炭水化物はぶどう糖(砂糖)の分子がつながって構成されています。
だから焦げやすいです。
塩麹でつけたもも肉レシピの写真を検索すると
一部だけ焦げているのはそのせいです。
ピューレにすると塩麹の塩分も食材にむらなくつけられるので
味のムラも減ります。
ピューレにするのはジューサーでもよいのですが
重たいジューサー本体を洗うのが手間です。
普段使わない計りを使って麹を計量する
普段使わないジューサーを使って塩麹をピューレにする
普段使わない塩麴を使って料理をする
小さなイレギュラーがストレスになると
ヌマれないので塩麹をピューレにするときはハンディブレンダーがおすすめです。
1分でなめらか♪
(´▽`*)
3、時間を楽しむ
塩麹はできあがるまで約5日かかります。
え、そんなに待てないよ・・・
と思う人もいますが
麹沼にハマっている人は「手作りする時間こそ」楽しみます。
手作り発酵食品を続けている人は知っています。
出来上がる前
と
出来上がった後
と
その後
の香り・形・味が変化することを。
作りたての塩麹はしょっぱいだけですが
5日目には麹の粒がふっくら♪して塩味もまろやかになります。
塩麹に漬けた肉は半日待てば柔らかくなります。
子育てとは違いますが
「自分が決めて行動したことが形になった達成感と満足感」
という小さな喜びを感じています。
小さな喜びの機会を増やせば増やすほど
小さな悲しみやクヨクヨは見えにくくなったり、解決するために行動しやすくなります。
床についたウ○コの掃除をすることも
発達凸凹育児と分かっていながら
幸せいっぱいな気持ちで掃除できません。ごめんなさい。
だから、発酵食品を作りたいし食べたいと思います。
3選は30秒動画でサクッとみられます♪
あがる容器はこれです(´▽`*)
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