ｈｓｐにとってめちゃくちゃ大事であり
母親として難しいと思うのが
「1人の時間を確保すること」
絶賛子育て中のお母さんにとって一人の時間が必要というと
すごく贅沢なことに思えます。
私は子供と一緒にいて当たり前だという思い込みがありました。
目が離せない発達障害の息子に悩んでいるときに
一人の時間を確保するのは無理だと諦めて
頑張っていた時がありました。
子育てをしているとつい感情的になることもあります。
そんなときのクールダウンする方法として
一人になれたら落ち着く方もいます。
落ち着こう、一人になろうと思うと同時に危険回避思考が働きます。
私が一人になる＝子供たちだけになる＝ケンカが起こるor危ないことがおこる
配慮が必要な子を残して一人にすることができず
私は1人時間を我慢するという選択をしました。
ｈｓｐにとって一人の時間が確保できないことは
非常にストレスです。
家族が嫌いなのではなく
自分の気持ちをリセットするために必要な時間なのです。
最近は子供たちのケンカも減り
ケンカの声を聞くストレスが減ったので
感情的になったときは別室に行くことができるようになってきました。
自分のペースを絶対に崩されないと確証できないということは
話しかけられない
思考を邪魔されない
ということです。
3分に1回話しかける子供たちとずっと過ごしていると
どうしても1人の時間が必要でした。
1人の時間を確保することを諦めたわけではありません。
私は安心してリセットできないやっかいな気質なので
朝時間を利用することにしました。
そうだ、朝活だ
まずはスモールステップから始めました。
5時に起きてみよう。
ところが5時に起きるとこんなことがありました。
私が5時に起きたら子供たちも5時に起きることがあったのです。
私の気配を察したのでしょうか・・・
今度は4時起きになりました。
ところが4時に起きるとこんな気持ちになりました。
4時に起きると5時に起きる（かもしれない）子供たちの時間まで1時間しかない。。。
1時間では足りないと思うようになり
今では3時に起きるようになりました。
3時に起きられるようになるには
時間がかかりましたが
誰も起きていない暗い朝は
私にとってとっても大事な時間です。
昨日の自分よりちょっと成長した達成感が得られるので自己肯定感が高まります。
朝活のコツは自分の楽しみを自覚していること。
自分だけが楽しめることがあると
起きるモチベーションにもつながります。
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