
武蔵小金井にある”もぐもぐ子ども調理室”さんにお邪魔して
打ち合わせをしました。
食の大切さを子供に伝える教室をされています。
イスや作業台やコックコートが子供サイズで感動しました!!
子供達にとって
食べること、作ること=楽しいこと、価値があること
を体感する機会になりますね。
打ち合わせが終わり急いで帰ります。
今夜の食材を買うためにスーパーに寄り道。
スーパー滞在の制限時間は”10分”
スーパーに入る前から「何を買う?」をイメージします。
無駄足はせず、イメージした食材をピックアップ。
顔なじみのレジの人がいる列に並びます。
私「ちわ~」
レジの人「お~!」
いつもの挨拶。
食材のバーコードを読み取らせる手を休ませずにポツリ
「あなた、料理好きでしょ」
3枚卸の鯵、卵、ひじき、さわら、しめじ、鶏もも肉
彼女はカゴの中の食材を見れば分かるとでも言いたげでした。
こうした地域の人たちの何気ない会話がいいなと思います。
溜まった仕事がありますが
ひとまず先ほど買った鯵とさわらととりもも肉は
甘酒と塩麹を駆使して下味をつけておきます。
自分で作った麹で甘酒。
まずまずおいしいくできました♪
小躍りしながら子供のおやつを用意して
溜まった仕事を順番にチェック。
仕事が思いのほか時間がかかり、
子供のお迎え時間になりました。
気持ちを切り替えて急ぎます。
お迎えついでに、大好きなひたし豆を煮たので近所の子におすそ分け。
(お友達は出かけてていなかったー)
お迎えの後は夜ご飯作り。
メインはオーブンで作る鯵フライ。
下味をつけた鯵に油を少しまぶしたパン粉をつけます。
オーブンへ入れて焼きます=お風呂タイム
220℃15分、予熱無し
お風呂のあとの着替えがいつもより、スムーズに着替えが終わって嬉しい♪
オーブン鯵フライ
自家製ぬか漬け入りタルタルソース
サラダ
ひじきの煮物
ご飯
タルタルソースは冷たく冷やして
アツアツのアジフライにたっ~っぷりかけます。
うちのタルタルはマヨネーズを使いません。
あっさりしているけれど、おいしいのです♪
タルタルソースだけをご飯にかけて食べる息子。
おっ、それいいね~!
息子は、ボクが始めて見つけた宝物のような得意げな顔。
これってすごいことだと思います。
どこがすごいかって
自分で考えて(タルタル+ご飯はおいしいかも?!)
↓
行動する(ご飯にタルタルをかける、食べる)
レシピどおり、言われたとおりにするだけじゃなく
自分だったらどうずる?
おいしく食べるには、他の方法もあるかも?
を考えている。
タルタルはアジフライだけだってダレが決めた?
ご飯にかけたっていいんじゃない??
私が伝えたいことは、子供が自分で考えること。
タルタルご飯を通じて子供の自立につながる一歩だなと感じました。