発酵食品を使ったワークショップの準備です。
作るのは豆腐の塩麹漬け。
野菜や肉だけでなく、豆腐も塩麹に漬けるとおいしいのです。
使うのは豆腐ではなく、厚揚げ。
厚揚げの油と接していた部分を切ります。
中心部分(白いところ)が水切り豆腐。
水切り豆腐の作り方といえば、
まな板で重しをして、数時間待って・・・なんていう
無駄な手間を省けます。
前面に塩麹をまぶしてラップ。
数日冷蔵庫で寝かせると、
時間が調味料となって非常においしくなります。
麹の酵素が豆腐のタンパク質を分解しておいしくしてくれるから。
時間は材料費ゼロ、段取りが組めるようになると
少ない手間でおいしいご飯が作れます。
酵素とは食材を構成する分子を切るハサミ。
アミノ酸たちが沢山手をつないだ状態がタンパク質。
つないだ手と手を酵素がそっと切り離します。
麹には100種類以上の違う形のハサミ(酵素)を持っているのです。
すごいですよね。
麹の力のすごさは、夕方のご飯作りをするお母さんみたい。
ご飯を作ったり、子供の対応をしたり、お風呂に入れたり、次の日のごみ出しの準備をしたり。。。
秘書もいないのに、ものすごいいろんなことを同時進行している。
青大豆を煮たので、レンコンと舞茸とトマトでサラダを作ります。
担当は下のトマト娘。トマトが大好き
炎の息子が炒め物担当。炒め物が大好き
秘めたる上の娘がご飯担当。言わなくても夫のご飯はラップ、余ったご飯はタッパーに入れてくれます。
総監督の私はブリの塩麹バターソテー。
オーブンでやきゃぁ良かったのに、
フライパンで焼いたら見事に焦がしました・・・。
小松菜と甘酒肉味噌そぼろ炒め
青大豆とレンコンと舞茸とトマトのサラダ
塩麹漬けブリのバターソテー
ご飯
食後に小腹が空いた子はこれ。
オーブン焼き芋。
私と同じで皮が好きな子供達。
皮も残さず食べます。
子供の特性をシェア、交流する集まりに参加しました。
こんなことで困っている、モヤモヤしている。
モヤモヤしない育児なんてあるでしょうか。
モヤモヤしていいんです。
育児に正解はないけれど、子供にあった関わり方を身につけると
視界が明るくなります。
このままじゃいけない、と思ったら動くこと。
子供は変えられないけど、自分は変えられる。
相談窓口やサークル、いろんなツールを持っているといいですね。
出張ワークショップ
5名様~
お1人4000円+講師交通費
10:30~12:00
手洗い場がついている場所に限ります。
塩麹、甘酒、鰹節のいずれかの基礎知識・使い方を分かりやすくご紹介します。
簡単な試食付き
スケジュール→10月10日、12日、17日、18日、19日、23日、25日
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