
”怒らなそうですね”
生徒さんに言われることが多いですが
怒ります(笑)
無駄に怒るのは、お互いの関係にとって良くないので
無駄に怒らない環境を自分で整えるようにしています。
ご飯作りの段取り力がついたのも
快適にご飯を作るため。
子供がやらかしたときに、どうしたの?
と眉間にシワを寄せず聴けるようにしたかったから。
まずは、事情を聴こうじゃないか。
と思っています。
しかし、昨日はリビングテーブルが水浸し。。。
代わりに花瓶の水が空っぽ。
水はテーブルだけではなく、床にも・・・。
花瓶の水が全部こぼれている。
念力で花瓶がひとりでに倒れたわけでもなく
(おそらく)子供が知っているのでしょう。
肝心の子供達は楽しそうにお風呂に入っています。
お風呂から出たら(←私はキッチンで試作中)事情を聴こう。。。
ところが、いくら待ってもお風呂から出てこない。
加えて、お風呂に行く道に置いてある、虫かご(カブトが在中)の周りもずぶ濡れ。
お世話用のキリ吹きで遊んだ形跡があります。
キリ吹きを遊びに使ったのでしょう。
ここである式が完成するのです。
テーブルも床も虫かごも拭かない
+
子供達がなかなかお風呂から出ない=怒り爆発
爆発した後のやりとりは省略しますが。
拭きましょう、でましょう、作りましょう
この3つを約束して夜ご飯。
怒りながら作ったので(?)どれも味が濃いww
鱈の塩麹漬けチーズ蒸し
高菜入りノンマヨポテサラ
レタスとかにかまのゴマダレ
切り干し大根と切り昆布の煮物
パン2種
どうして怒るに至ったかというと、
沸騰する前に、事実を本人に伝えられていなかった。
精神衛生上良くないですね。
ガマンのコップが溢れる前に外へ出すには話すこと。
ご飯作りは1人で黙々と取り組みがちですが
話しながら作ると整理しやすいですね。
食材が高価でなくても、有機栽培でなくても
料理を作る人の気持ちが快適なことが
味にもつながると思います。
肝に銘じて今日もおいしいご飯を作ります。