我が家の子供達は蒸しパンが大好き。
蒸しパンあるよ
ポソッとつぶやくだけで聞いている子供達。
目を丸くしてぴょんぴょんはねて喜びます。
「今日ね、蒸しパンあるって!!!」
急いで兄弟に業務連絡。
このやりとりをみていると作り甲斐があります。
どうせ作るなら、おいしく作りたい。
それは決して高級食材を使うことでも
作ることにひたすら時間をかけるわけでもない。
限られた食材・時間で効率よくおいしく作ること。
これが主婦に求められている力だと思います。
蒸しパンは小麦粉を使いますが今回は米粉のみ。
小麦を使わない蒸しパンと何が違うのか。
違いを「作り方」にフォーカスしてみましょう。
米粉100%の蒸しパンは2つの特徴があります。
・粉をふるわなくていい
・洗い物がラク
・粉をふるわなくていい
小麦より粒子が大きいので、粒子同士がくっつきにくくダマになりにくい。
ヘラでサッと混ぜるだけでいいので、ザル・粉ふるいを使わなくても作れる。
=洗い物が減る
・洗い物がラク
米粉を使った生地はサラサラなので、ボールやヘラといった
道具にくっつきにくく、水につけておくだけで9割落とせる。
=洗い物がラク♪
小麦・米粉に限らず蒸しパンの魅力として共通しているのが
オーブンを使わずに作れる
フライパンでも作れる蒸しパンはオーブン慣れしていない人は手軽。
ついでに蒸し野菜も作れるので、その日のご飯作りにも助かる。
いつものご飯作りの延長で作りたいからこそ
洗い物がラクで使う道具が少ないことが非常に大事。
蒸しパンは争奪戦の末、あっという間になくなりました。
これを作れば必ず喜ぶ!
というレシピの引き出しが増えるようにしています。
自分自身が料理の作り甲斐を実感できる環境を整えることで
自分の自信がつき、おいしい料理を作ってみたい!
今度は違う味の蒸しパンを作ってみたい!というやりがいにつながるのです。
おいしく作りたい気持ちが前向きにさせる。
忙しい毎日ですが、発酵を通じて
自分の感情をコントロールできるよう心がけています。