3食ご飯作りの休みの昼ごはん。
子供と料理をする時間も増えるので
ママの余裕を増やすことが非常に大事です。
余裕がない、作るのがめんどう
だからといって、市販の惣菜を並べるのは罪悪感があります。
ラクな料理は悪いことではありません。
少しでもラクに作る方法があります。
ご飯作りは、まるでしりとり。
ルールを知らなければ、「ん」がつく言葉を選ぶかもしれない。
ルールを知っていれば、「ん」で終わらせない言葉を考えます。
ご飯作りはしりとりのように
次のご飯の下ごしらえもします。
休みの昼ごはんは朝ご飯作りのついでに作ります。
サンドイッチは1個ずつではなく
作業ごとに作ります。
その前に、サンドイッチの工程をみてみましょう。
具を用意する
↓
パンを並べる
↓
マスタードを塗る
↓
具を並べる
↓
パンを重ねる
↓
切る
↓
盛り付ける
簡単なように見えますが、
家族が食べる量を作るので、時間がかかります。
スピードアップのコツは作業ごとに作ること。
作業ごとに作るとは?
例えば【パンを並べる】
テーブルに全部のパンを並べます。
端のパンからマスタードをパンの上に乗せていきます。
まとめて作ることでどんな違いがでるのか考えてみます。
【1個ずつ作る場合】
マスタードをパンに乗せる→塗る→マスタードをビンから取る→パンに乗せる→
【まとめて作る場合】
マスタードを乗せる→塗る→パンに乗せる
まとめて作ることにより【マスタードをビンから取る】
という工程を省くことができ、スピードアップにつながるのです。
具を乗せます。
サンドイッチに野菜を入れる時は野菜のカサを減らすことで
たっぷり野菜がとれます。
今回は人参の塩もみを使いました。
生ハムやゆで卵の塩麹漬けでボリュームアップ。
一部の具は前日に作っておきます。
・人参はスライサーで千切りにして塩もみしておく
・ゆで卵を塩麹に漬けておく
作業時間は3分以内ですが、その後に作るご飯作りの効率がグンとあがります。
・次の食事の下ごしらえをしておく
・作業ごとにまとめて作る
食事ごとに頭を悩まない工夫です。
生ハムとカマンベールチーズのサンドイッチ
具を乗せ終わったら、パンを重ね
ラップで包み、昼まで具とパンをなじませます。
お昼になったら、切って盛りつけたらできあがり。
紙ナプキンを敷いたトレーにサンドイッチ一同並べます。
重たい大皿ではなくトレーを使うことで
洗うときにラクになります。
しりとりは毎日の積み重ね。
まずは一週間。しりとりを続ける気持ちで作ってみましょう。
できた!ことに自分を褒めましょう。