今年最後?味噌作りの出張レッスンでした。
ラララ・Mamaさんよりご依頼いただき
子供達も一緒に味噌作り。
手作り味噌は1人で作るのと誰かと一緒に作るのでは
作り手の気持ちが違います。
お友達と一緒だと話が弾んで単調作業が多い味噌作りもあっという間に終わります。
自分が、あるいはお友達がもし、子連れだと同じように作れるでしょうか?
ママが味噌作りに集中していることは
言葉で表現できないくらいの時期の子供も分かります。
ママ、ボクのこと見てない
大好きなママに見てほしい!
心細くなってしまい、
両手が大豆だらけのときに限って
グズッたり・気を引くようなことをすることがあります。
そういう状況で、楽しく味噌を作ることはできますか?
ママは焦ってしまいます。
でも、子供と一緒に作るときはチョットしたコツがあります。
味噌作りの工程は
大豆を煮る
↓
塩を麹を混ぜる→「塩きり麹」
↓
大豆をつぶす
↓
塩きり麹とつぶした大豆を混ぜる
↓
容器につめる
一番やっかい子供やるやる!シーンは
大豆をつぶす
両手で豆をつぶす感触は五感に訴えるものがあるのでしょうか。
つぶしたい!やってみたい衝動に駆られるようです。
こちら(作り手)がポイントを押さえないと
中途半端につぶれた大豆が散在するハメになります。
汚れた手であちこち触る→ふき掃除をする=イライラする=おかずの品数が減る
という味噌作りで一番避けたい事態になります。
そうならないために
ポリ袋に少しの大豆を入れて子供に託します。
袋の上から大豆をつぶすことは
ママがやっていることと同じだ!
子供がそう思えればお互い気持ちよく味噌が作れます。
味噌が作れたら、子供がつぶしてくれた大豆の袋
はひき肉、玉ねぎを追加してヘルシーハンバーグにしましょう。
手作り味噌の手作りラベル
シンプルだけど、気持ちが上がるようなデザインにしました。
おにぎりと味噌汁で試食タイム。
味噌作りは想い出作り
楽しく作るとおいしい味噌になる気がします。
半年後が楽しみですね
ラベルはこのソフトで作りました。
シールの台紙は電気屋さんで買ったもの。
文字や写真を工夫するとオリジナルのシールが作れます。
新生活にも活用できそうですね。