豆豆しく過ごすようにという縁起を担いでお正月にいただく黒豆。
我が家は黒豆人気がなく、おせちで余るランキングトップ5に入ります。
圧力鍋で5分もあれば作れる煮黒豆。
砂糖を入れず、シンプルに。
抹茶味のパウンドケーキに入れました。
このパウンドケーキのレシピは私のオリジナル。
泡だて器1本で沢山混ぜて作れるのでお菓子作りが苦手な私でも作りやすいレシピです。
手作りおやつは憧れますが、慣れない人にとっては
それ(お菓子作り)はてすごく大変なこと。
お菓子作りは非日常のことだから。
材料や細かい計量に時間と気持ちが取られます。
でも作りたい。
粉だらけになって作ったり、大量のバターを室温に戻すために時間をとられるのはイヤ。
「さっくり混ぜる」「切るように混ぜる」なんていう工程のわずらわしさも避けたい。
計量をスムーズに
短いアクションで
お菓子作りが不慣れな人(私のように)でも
作れるレシピがあるはず。
計量や工程のストレスを極限まで減らしたくて作りました。
スリムパウンド型を使いました。
お菓子の型はパウンド型やケーキ型などいろいろありますが
1個は持っているとパンにも使えるので、便利です。
洗い物はボール1個、泡だて器1本、ゴムベラ1本
植物油で作るので、道具を洗うための大量の洗剤やお湯は入りません。
片付けまでがお菓子作り。
道具の洗いやすさ、しまいやすさも重要な要素です。
焼きたての端っこを子供におすそわけ。
ぴょんぴょん飛んで喜ぶ様子を見ると
「手作りお菓子」の価値を実感します。
市販のお菓子もおいしいけれど
手作りお菓子には「対個人への愛する気持ち」というゆるぎない価値がある。
怒ることもあるけれど、あなたのことは
いつも大好きだと
価値を実感できるからお菓子を作る意味があります。