干し芋の作り方はとってもシンプル。
3つのステップで作れます。
切る
干す
待つ
ご依頼いただき手作り干し芋をご紹介しました。
干し芋はおいしい
スーパーやコンビニで手軽に売っている
でも買うと高い、、、
たかがさつま芋なのに(ごめん!)
ランチ1食分くらいの値段がします。
幼少期から干し芋が好きだったけど
決して裕福ではない家で育ったので
「干し芋なんぞ高価な食べ物は欲しがってはいけない・・・
だってうちはビンボーなんだもの」
中学生になっても私はそう思っていました。
幼少期の体験というのは恐ろしいもので
仕事をしていない子育て中の私にとっても
干し芋は高値の存在でした。
あるとき変化の歯車が動き出します。
ある日、世間話をしていた流れでその方は
干し芋を作っている話をしていたのです。
「干し芋って買うものじゃないの???」
こねないパンを焼くついでに焼き芋は常に家にあったので(笑)
焼き芋で干し芋を作ってみたら見事成功!
この成功体験は私を大きく動かしました。
息子は発達障害です。
できないことが多いし、感情をうまく表現できず
かんしゃくを起こしたり、泣きじゃくることもあります。
息子だけじゃなく
長女や次女への対応もあります。
療育は時間と費用が結果に比例しないことがあります。
厳しいほどに残酷です。
でも、続けるには根性か気楽さのどちらからが必要です。
干し芋を作る理由は
おいしいから
好きだから
でもね裏の目的は
「他人は変えられない、自分は変えられる」
を実践すること。
イライラしてばかりのお母さんはヤダよね
いつも笑顔でいたいけど
頑張ってるけど報われない現実に
すべてを上書きされてしまう。
『こんなお母さんでごめんねって』
思うのはモッタイナイと思います。
子育てや療育に根性論はいりません。
頑張ってるから頑張りに直結した成果を実感したい。
その思いは分かるけどおごりです。
頑張ることをやめるとか
もっと頑張れということじゃなく
このままの頑張りでいいのかなと思うこと
視野を広げることが必要です。
視野を広げるためには心の余裕が大事。
おいしい干し芋を作れることで
成功体験を積めて余裕がちょっとづつ増える。
余裕は貯金ができないから
「おかーさん、このおかずキライ」
の一撃で余裕は消え去りますが
手作り干し芋が余裕を増やしてくれます。
減っては増えてを繰り返し少しつづ増やしていくと
自分は変われると思えるようになります。
だから干し芋を作ることが
私にとってめちゃくちゃ大事。
こねないパンの材料やらお気に入りのものたちが揃っています
light leftオンラインオンラインショップ開設しました
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将来は干し芋業務をお母さん達に業務委託します。
まずは一人でやってみようということでlight leftという屋号で干し芋トライアル販売中です。
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