物事を深く考えてしまいがちなhspは
あらゆることに意味を見つけようとしてしまいます。
母親であるがゆえに
そんなことまで考える？ということまで
気になってしまいます。
例えば、、、
『母親は褒めて育てるって療育の先生や本に書いてあったけど、褒めるってどういうこと？お母さんに余裕がないのに褒められないよね？？？』
『じゃぁ、余裕を作るってどういうこと？』
『家事や療育に追われる日々の中、余裕ってどうやったら増えるんだろう？』
『いつ余裕が無いと感じるんだろう？』
カウンセリングと違うのは
一人で考えているので
視点が偏っているということ。
あらゆる角度からみづらいし
一歩引いて考えるとは違います。
自分が納得する回答まで遠回りしているので
無駄に時間がかかっています。
発達障害の息子を療育に連れて行くと
療育の先生からいろいろなアドバイスをもらいます。
アドバイスとして受け取ればよいのですが
一方でこんな感情も出てきます。
「私が頑張ってないからなんだ、ダメなお母さんだなぁぁ」
もし、私と同じような境遇のお母さんがいたら
そんなことないよっ
て言ってあげるのにな。
自分のことになるとまるで自己肯定感が低くなってしまいます。
『息子が靴をうまくはけないのは私の配慮が欠けているからだ』
発達障害の子は定型発達の子より配慮が必要なことが多く
配慮という時間と知恵を使う作業は
経験と余裕が必要です。
息子のできたと思える達成感を増やすためには
母親である私の自己肯定感の低さを上げることが大切。
自己肯定感を上げることで余裕が増えると思いました。
私には療育の知識も経験もないけれど
余裕は増やせる。
余裕を増やす工夫を日々の生活で心がけるようになりました。
余裕が無い時はどうなるか？
余裕があるってどういうときか？
余裕はどうやったら増えるのか
情報に左右されず今の自分に落ち着いて問いかけることで
自己肯定感を上げるきっかけを探ります。
お腹が空いているときにスーパーに行くと
必要以上に買ってしまうように
余裕がないと必要以上に怒ってしまう。
余裕を貯金するためにも
自己肯定感を下げない努力が必要です。
日々のご飯が喜ばれる
イメージしていたどおりにご飯が作れる
それだけで自己肯定感は上がります。
例えばクックパッドでググったレシピを再現できて喜ばれた達成感があると
自己肯定感は上がります。
毎日のご飯作りは自己肯定感を上げるチャンス。
最近の喜ばれおかずは
スティックキューリ(笑)
キューリを棒状に切って味噌を添えるだけ。
料理といっていいものか疑問ですが
熱い夏にあと一品というときに助かります。
味噌には甘酒を少し混ぜるとさらに〇♪
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