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塩麹を使う最大の価値は時間を味方につけること。
残念なことに時短・ジタンと騒がれる現在、塩麹はパッと使ってシュッと味変するものではありません。
塩麹はドーパミン的に使うものではなく、地味に待つことによって結果がでます。
待てばいいのは分かった。
じゃあ、どれだけ漬けりゃいいのよ
というのが知りたいですよね。
鶏もも肉を時間差で漬け込み柔らかさを食べ比べてみました。
コントロールとして漬け時間0分あとは15分、12時間、24時間と分けました。
どうしてこの時間に決めたかと言うと、、、
24時間➡スーパーで買った日
12時間➡力尽きてつける時間がなかったけど翌朝漬けた
15分➡翌朝でも時間が無くて漬けられなかった夜ご飯の時にで漬けてみたよ、あるいは買ったその日に食べたいよ
0分➡つける時間無し。今すぐ食わせろ
この実験で知りたかったのは2つ。
1、4つの条件でどれが一番柔らかかったか
2、妥協点は何時間なのか
シンプルにトースターで12分焼いてみると写真ではほらね。あまり変わり映えしません。
味はどうでしょう。
24時間漬けたものが一番柔らかかったです。
なるほどー。だよねー。
知りたかったこと1つ目はクリア。
それじゃ『2、妥協点は何時間なのか』はどうだったか。
漬けりゃいいのは分かった。最低何時間漬けたらいいのよ
と言う話。
結果は12時間。
一日置いてもいいけど一晩は漬けてねってこと。(15分漬けても柔らかいでした)
市民サークル85では生活に合わせた発酵食品の使い方もお伝えしたいなと思っているのでお楽しみにー!
一番言いたいことは
『生活リズムを知りましょう。発酵食品を生活リズムに埋め込む意識を高めましょう』
時間が無いと言っている人はいつまでたっても時間無いループから抜け出せません。
時間は作るもの。そのために今の生活リズムを掘り下げることがはじめの一歩です。
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