日々のご飯は必要に迫らせて作るけれど
手作りお菓子までは、手が回らない・・・
手作りお菓子のネガティブポイントは4つ
1まどろっこしい「1g」単位の細かい計量
2ベーキングパウダーや小麦粉など普段使わない材料を探す手間
3生の粉モノがべったりついた道具、こぼした作業台の片付け
4グズる子供(ママがワタシ・ボクを見てくれなくて寂しい…)
いろいろなできなさそうな要素が重なり
お菓子作りに手が出ません。
お菓子作りの最大の目的は
自分が手がけたモノで子供が喜ぶ顔を見たい。
そのお菓子は一体、誰か作ったのでしょう?
パティシエ、それともママ
市販のお菓子でも喜びます。
でも、大事なのは作った人が誰か?ということ。
自分が手をかけたもので
人を幸せにできた実感を味わえることは
自分が成長した証。
自分が今、そこにある意味・価値を実感したい。
だからママがお菓子を作りたい。
日々のご飯作りに影響しないよう
洗い物・手間を最小限にします。
お菓子作りで疲れていては、本末転倒。
洗い物がボール1個、泡だて器1本で作る爽やかなレモンケーキです。
レモン型がなくてもパウンド型でも作れます。
材料
油 20g
ココナツミルク 20g
甘酒 20g
砂糖 40g
レモン果汁 15g
レモンピール 20g
卵 1個
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
★アイシング
粉砂糖 大さじ3
レモン果汁 適宜(トロミがつくまで)
作り方
準備
*レモン型に油を薄く塗っておく。または、パウンド型にオーブンペーパーを敷いておく。
*オーブンを160℃に予熱しておく。
さつま芋があったら、一緒にオーブンに入れて予熱開始。ケーキと同時にめちゃくちゃおいしい焼き芋が焼けます。
1ボールに油、ココナツミルク、甘酒、砂糖、卵、レモン果汁、レモンピールを加えゴムヘラでよく混ぜる
2薄力粉を加え、粉のダマがなくなるまでよく混ぜる。
3ベーキングパウダーを加えてなめらかになるまでよく混ぜる。
4型に生地を流し込み、オーブンで焼く(レモン型の場合15分、パウンド型の場合20分)
ボールとゴムベラはすかさず、水につけておく。
5焼きあがったケーキは型から出し、網の上に乗せてオーブンペーパーを乗せて荒熱が取れるまで冷ます。
6アイシングを作る。小鉢サイズの小さい容器に粉砂糖、レモン汁を入れ、トロミがつくまで混ぜる。
レモンケーキの表面をアイシングにつけ網の上に乗せる。
アイシングが固まらないうちにピスタチオ、レモンの皮でトッピングする。
*普段のお菓子ならアイシングは無くてもおいしいです。
*レモンピールが無いときは入れなくても作れます。レモン感に欠けますがおいしいです。
*甘酒は米・米麹を使った(酒粕不使用)の甘酒を使います。