
発酵おせち2017
金団や伊達巻、なます、、、どれも甘酒を使いました。
砂糖の代わりに甘酒。
お煮しめやそばつゆに味醂、伊達巻やなますに砂糖、
おせちは味醂や砂糖を使うレシピが多いことがわかります。
発酵に終わり、発酵に始まる今年。
初詣は甘酒を飲む機会も多いですね。
甘酒は2種類あります。
①酒粕+砂糖
②米+米麹
「米・米麹」で作られた本格甘酒がおススメ。
子供でもお酒の弱い方でも妊婦さんでも飲めます。
もちろんお酒がイケる人は①でも。
酒粕には「レジスタントプロティン」という糖質の代謝をアップさせる効果が注目されています。
砂糖を入れてしまうので、本末転倒のような気がしますが
粕汁や粕漬けなど砂糖無しでも酒粕を楽しめます。
おせち料理の合い間に鱈の粕漬けとぬか漬けで軽く済ませるのもいいですね。
酒粕が大大好きなので、よく食べています。
アルコールが8%含まれている酒粕。
このアルコール度数はビールの約2倍。
それなりのアルコールが含まれているので
当然ながら、酒粕を食べれば酔います。
酒粕をじっくり味わいたいところですが家事や育児が待っているので、
酔っぱらっも大丈夫な量を加減する必要があります。
沢山ではなく食事作りやお皿を洗う家事の合間に少しくらいの量。
大さじ2杯くらいでしょうか。レンジで30秒温めます。
レンチンしてよく練って香りひ引き出してスプーンですくって食べます。
子供達をみながらなので、ゆっくり味わうというわけにはいきませんが
香りがいいので、それだけでも幸せ。
神社で飲む機会も多い甘酒。
そんなときはちょっと気にしてみてください。
①なの?②なの?
同じ「甘酒」表記なので分かりにくいのです。
どちらの甘酒か判断するには、お店の人に聞くと教えてくれます。
「うちは酒粕を使ってるよ」
「麹を使っているよ」
どちらの甘酒も寒い冬にはおいしいです。
甘酒を飲んで温まりましょうね。